保育を起点に保育を語り合う場

開催レポート【2023年5月27日ほいくえのわ】

こんにちは、株式会社チャイルドケアサポート イベント担当です。

2023年5月27日(土)に保育交流イベント「ほいくえのわ」を開催しました!
今回が5回めで10ヶ月ぶりの開催、かなり久しぶりでした。
(2022.7の4回め開催レポートできていなかったです)

ほいくえのわ特設ページはこちら。

保育の中身にこだわる保育園と保育士を目指す保育学生、日々現場で奮闘する保育士に向けた「出会い・学びの場」を大きなテーマに掲げ、株式会社チャイルドケアサポートとこのゆび保育(KonoYubi株式会社)で2021年から始めたイベントです。
職場も違う、立場も違うけれど、だからこそ「保育」について、いろいろな視点や考え方で交流が交わせると考えています。

今回のテーマは「保育園でのコミュニケーション、どうしてる?」
同僚間で、保育するお子さまと、保護者と、上司や本部と、「保育園でのコミュニケーション」とひと言で言っても、さまざまな形や課題があるのではないでしょうか。

今回下記5施設の事業者ゲストが来てくださいました。

運営メンバーが全ての施設に出向き、どのような保育を大切にしているのか、どんな保育者がいるのか、コミュニケーションの取り組みなど、インタビューや現地取材でリサーチ済み。

5事業者の保育園紹介のあと、現場保育士2名にも参加いただきトークセッションを行いました。
コミュニケーションで意識していること、現場目線で大変だと感じること、注意しなければならないときはどんな心がをしているか、新米園長としていま努めていること、などなど。

保育園の様子、登壇の皆さんの人柄がよくわかるトークセッションになったと思います。

パネルディスカッションの様子

その後は交流タイムに突入!

あっという間の3時間でした。保育園見学のお約束をされた方も複数いらっしゃいました。
お越しくださった28名の保育関係者(保育士・保育学生)の皆さま、本当にありがとうございました!

交流タイムの様子

参加者の皆さまからのご感想を一部抜粋します。

  • とにかく話すことって楽しい!保育って奥深くて、楽しい!と思えました。自分とは違う考えや価値観の人だとしても、そういう考えがあるんだ!とポジティブに受け止めることができたのは、みんなが前向きに保育のことを真剣に考えているからなのだと感じています。また機会がありましたら参加させていただければと思います。(保育士)
  • 学生の身でも親身にお話を聞いて相談に乗ってくれたりアドバイスをしてくださったりと、とても話しやすい方達ばかりでした。学校の課題で煮詰まっていた時だったので、良いリフレッシュにもなりましたし、刺激をもらい新たな考え方も見えてきたのでとても充実した時間でした。(保育学生)

次回に向けても、考えていきたいと思います。ご参加くださった皆さん、改めてありがとうございました。

またお会いしましょう!